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514-0022 三重県津市愛宕町230
059-227-1769

永代供養・納骨のご案内

■お墓を建てても継承者がいない

■今あるお墓をお墓じまいしたい

■子供や孫に負担をかけたくない

■お墓の維持管理が難しいなど

お墓について悩みや不安をお持ちの方の為に皆様が安心していただけるよう

祖廟納骨と須弥壇納骨

2種類の納骨方法でご遺骨を永代にわたってお預かりいたします
詳細につきましてはパンフレットを参照ください

納骨の特徴

■生前の申込も可能です
 生前の申し込みも可能です。後々のこともございますので、申し込んだ旨をご家族で共有ください。

■年間管理費不要

 納骨に際しての年間の管理費は必要ありません。

■伝統寺院の安心感

 善福寺は約800年続く浄土真宗本願寺派(西本願寺)の寺院です。お寺が責任をもって管理致します。

■過去の宗旨・宗派は問いません

 お申込みにあたって過去の宗旨・宗派は問いません。
 以後の法要・読経は浄土真宗本願寺派の儀礼に基づいて執り行います。

祖廟納骨(合同墓)

善福寺祖廟 合同墓
善福寺境内の祖廟(合同墓)への納骨です

■お墓をお持ちでない方
■お墓じまいをされたお骨を納骨したい方
■現在のお墓を維持管理できない方など

お墓にお悩みの方のご希望にお応えするお墓です
納骨の懇志につきましては 故人1名につき
●小型容器で3万円以上  ●大型容器で5万円以上

納骨と永代経を同時にお申込みの際は
●小型容器で6万円以上  ●大型容器で8万円以上となります

※改葬の場合は容器の大きさに関わらず大型容器扱いになります
詳細はパンフレットを参照もしくはお寺までお問い合わせください 

須弥壇納骨(個別お預かり)

善福寺本堂 須弥壇
善福寺本堂内の須弥壇(仏さまのお足元)への納骨です。
指定の容器にお骨を移していただき、個別にお預かりいたします。
お預かり期間は13回忌または33回忌までです
お預かり期間後は境内の善福寺祖廟へ納骨いたします

納骨の懇志は故人1名につき
●13回忌までのお預かりで20万円以上
●33回忌までのお預かりで50万円以上です
須弥壇納骨には永代経懇志を含んでいます

お墓じまい

お墓じまいとはお骨のお引越しです。
今あるお墓の維持管理が難しいなどのご事情によりお墓の処分をお考えの方はお気軽にご相談ください。
お墓の処分や処分後のお骨の納骨先など具体的な手続きをお伝え致します。
善福寺ではお墓じまいでのお骨の納骨先を以下のようにご案内しています。

善福寺への納骨(祖廟・須弥壇)

善福寺祖廟 合同墓
善福寺への納骨です。
詳細はパンフレットもしくは永代納骨のご案内を参照ください。
ご検討の方はお気軽にご相談ください。

大谷本廟(京都・西本願寺の納骨所)への納骨

大谷本廟 西本願寺の納骨所
大谷本廟は宗祖親鸞聖人のご廟所(墓所)であり、全国の門信徒のご遺骨をお納めするところでもあります。
大谷本廟への納骨は必ず善福寺からの書類が必要になります。
納骨に必要な懇志額(納骨費用)・手続きはお尋ねください

その他の場所へ納骨

築地本願寺 東京
浄土真宗本願寺派は北海道から沖縄まで全国に約60の別院(出張所)・教堂があります。
代表的な別院は東京の築地本願寺、大阪の津村別院(北御堂)、名古屋の名古屋別院等があります。
そちらへの納骨をご希望の方はご遠慮なくお申し出ください。

納骨に際しての注意点

様々な寺院や業者が樹木葬・手元供養・永代墓(永代供養墓・合同墓・合祀墓)・散骨など宣伝しています。イメージだけで飛びつくと後でトラブルになることも多いようです。

宗派を問わないとの言葉にも注意が必要です。どこの寺院の「宗派は問わない」との言葉は過去の宗旨・宗派を問わないというだけで、納骨以後は必ず納骨先の宗旨・宗派の儀礼に基づいて読経などが執り行われます。その点は注意が必要です。

また、次の世代の方に迷惑をかけたくないとの思いで、ご自身だけで決めてしまうことも危険です。一度決めて納骨してしまうとお骨の返還など元に戻すことはできません。

善福寺ではそれぞれの方のご事情と経済的な問題を含め、丁寧に対応させていただきます。ご遠慮なくお気軽にご相談ください。

永代経(永代供養)

様々な事情で仏事を営めない方。

できる限り自分たちで営むつもりではあるけれど、お寺にお願いしたい方。

ご遠慮なくお尋ね・ご相談ください。

善福寺では永代経を納めていただいた方の有縁の法名を掛け軸に記し、永代に渡って継承していきます。また毎年、春と秋に永代経法要をお勤めしています。毎年の法要にぜひお参りください。年に2度のご縁です。先に往かれた方を偲び可能な限りお参りください。

永代経の懇志(お布施)について

善福寺脇段 永代経軸

懇志額につきましてはお寺へご相談ください。お納め頂いた懇志は法要を営む費用・仏具や備品の新調など、お寺を次の世代に遺し伝えていくために大切にお供えさせて頂きます。

また「この仏具・備品を新調してください」などとご希望がありましたらご相談ください。施主のお名前を入れて継承させて頂きます。

誤解される永代経(永代供養)

インターネットやテレビ、新聞などを通じで寺院や業者が

永代供養すれば、お参りしなくてもよいので楽である

と積極的に宣伝しているところは注意が必要です。

永代供養というのは決してそうではありません。

これらすべて自分たちの都合のいいように意味合いを変えてしまったものです。

もともとは心ある方々が、

「亡き方のために私が元気なうちはお参りします。私が亡き後も永代にわたって供養が続きますように」とお参りしていたものが、今の時代では「忙しいから永代供養しておいてください」と「お寺に任せっきりする」という意味にとらえられているように感じます。

お忙しい時代であるのは重々承知していますが、なんとも寂しい考え方です。

亡き方のためにとご縁をいただく中で、私たちが仏法に出逢っていくことこそ本当の意味での「供養」といえるのではないでしょうか。